アラカシ
Quercus glauca · Fagaceae
見分けポイント
殻斗に5〜6個の同心円の輪(リング)がある点と、葉の上半部の曲がった鋸歯で見分ける。
(元の写真・新しいタブ)葉 · 写真 KENPEI · CC BY-SA 3.0
(元の写真・新しいタブ)葉 · 写真 Krzysztof Ziarnek, Kenraiz · CC BY-SA 4.0
(元の写真・新しいタブ)樹皮 · 写真 KENPEI · CC BY-SA 3.0
見た目
- 葉
- 葉は広楕円形〜倒卵状楕円形で長さ7〜12cm、上半部に内側へ曲がった鋸歯があり、表面は光沢があり、裏面は灰白色。
- 花
- 花は4〜5月に咲き、雄花序の花軸に白い毛がある。
- 実
- 殻斗は半球形で直径6〜9mm、5〜6個の同心円の輪があり、堅果は卵形〜楕円形でその年に成熟する。
- 樹皮
- 樹皮は緑がかった灰色で、裂けない。
生える場所
- 韓国では
- 自生(韓半島)
- 自生地
- 韓国の済州特別自治道(標高600m以下の山麓・渓谷)と外羅老島に自生し、ヒマラヤ(ネパール・ブータン)からベトナム・台湾・日本まで分布する。
- 生態
- 若木は半日陰でよく育ち、しだいに光の要求が高くなる。潮風・塩分への耐性が強く公害にもよく耐えるが、寒さには弱い。暖帯林の代表的な樹種。