オオヤマザクラ
Prunus sargentii · Rosaceae
見分けポイント
ヤマザクラに似るが、1年枝が太く、新芽にやや粘り気がある。
見た目
- 葉
- 楕円形の葉が互生し、長さ8〜12cm、幅4〜7cm、先はとがり基部はやや心形。無毛で鋸歯があり、葉柄の上部に赤い蜜腺が1対ある。
- 花
- 4月末〜5月中旬、葉と同時に淡紅色(ときに白色)の花が2〜3個ずつ散形につく。花弁は丸く香りはなく、花柱と子房は無毛。
- 実
- 直径1cmほどの丸い核果が6月末〜8月末に黒紫色に熟す。
- 樹皮
- 暗紫褐色で横にはがれ、皮目が横に長く現れる。
生える場所
- 韓国では
- 自生(韓半島)
- 自生地
- ロシア、日本、韓半島(咸鏡北道〜江原特別自治道、全北特別自治道など白頭大幹に主に分布)
- 生態
- 陽樹で、平坦で湿り気の多い肥沃地でよく育ち、耐寒性と大気汚染への抵抗性が強いとされる。