カナダポプラ
Populus euramericana · Salicaceae
見分けポイント
両親(カロリナポプラ・ヨーロッパクロヤマナラシ)の形質がさまざまな組み合わせで現れ、葉縁の縁毛と腺の有無で両親と区別する。
見た目
- 葉
- 品種間の変異が大きく、おおむね葉縁に縁毛があり、一部の葉に腺がある。'Serotina' は卵状三角形の葉、'Robusta' は若葉が濃い銅色。
- 花
- 雄クローンの尾状花序は長さ7.5〜10cmで、葯は濃い赤色('Serotina' の場合)。
- 実
- 雌クローンは真夏に綿毛のついた種子を大量に飛ばし、周囲を覆う。
生える場所
- 自生地
- 自生種ではなく雑種。アメリカ産のカロリナポプラ(P. deltoides)がヨーロッパに導入された直後に西ヨーロッパで自然に生じた雑種群で、最も古いクローン 'Serotina' は18世紀初めにフランスで生じたと推定される。
- 生態
- 韓国山林庁が指定した造林推奨用材樹種の一つ。