ムクゲ
Hibiscus syriacus · Malvaceae
見分けポイント
大きく熱帯的な5弁花、3裂の葉、冬まで残るさく果で見分ける。
(元の写真・新しいタブ)
葉 · 写真 Serein · CC BY-SA 3.0 (元の写真・新しいタブ)
葉 · 写真 Marija Gajić · CC BY-SA 4.0
見た目
- 葉
- 長さ5〜10cmの単葉で3つに裂け、縁に粗い鋸歯があり、秋には淡い黄色になる。
- 花
- 直径5〜10cmの花が5枚のしわのある(クレープ状の)花弁をもち、赤・白・紫・2色などで夏に咲き、一重または八重で、1輪は1日で散る。
- 実
- 果実は長さ約2cmの褐色の5室のさく果で、冬じゅう枝に残る。
- 樹皮
- 樹皮は灰色で、1年生の枝はしだいに毛がなくなり、繊維質で丈夫なためなかなか折れない。
生える場所
- 自生地
- 中国南部と台湾原産と記載されている。
- 生態
- 陽樹で土壌への適応力が大きく、水はけのよい肥沃な粘質壌土が理想的で、寒さにある程度強いが寒すぎる場所では凍害を受け、塩分・公害への耐性が強い。