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Gruan

ブラジルナッツノキ

Bertholletia excelsa · Lecythidaceae

見た目

葉
葉は枝先に集まってつき、葉身は長楕円形(17〜36cm×6.5〜15.4cm)で無毛、表裏の色が異なる。
花
淡黄色〜白色の花は花弁が6枚。雄しべ群は左右相称で片側に曲がったフードをつくり、フードの外側は基部が白く先のほうが黄色い。
実
多くは球形の木質の実(直径10〜12.5cm、最大16cm)が種子を抱えたまま丸ごと地面に落ちる。ふた(直径1.5〜2cm)は裂開のとき実の内側に落ちる。種子は1つの実に10〜25個で、種皮は厚さ2〜3mmの骨質で濃い褐色。
樹皮
幹に板根はなく、樹皮は縦に裂ける。外樹皮は厚く、内樹皮は厚く赤みを帯びる。

生える場所

自生地
ガイアナと、コロンビア・ベネズエラ・ペルー・ブラジル・ボリビアのアマゾン地域に分布。
生態
浸水しない(テラ・フィルメ)森林を好み、乾季が3〜5か月の地域でのみ育つ。Bombus・Centris・Epicharis・Eulaema・Xylocopa 属の大形のハチだけが効率よく花粉を媒介し、種子はアグーチ・アクーシー類が散布する。雨季の終わりごろの9月から2月まで開花し、実は主に1〜2月に落ちる。

出典