ベイマツ
Pseudotsuga menziesii · Pinaceae
見分けポイント
球果の鱗片の間から突き出る3裂の苞(ネズミの尾と後ろ足にたとえられる)が決定的な見分けどころ。
見た目
- 葉
- 平たい針葉が枝にらせん状につき、長さ3cmほどで濃い緑色。裏面に白い気孔線があり、もむと香りがする。
- 実
- 長さ7.5〜10cmの木質の球果は淡褐色に熟す。鱗片の間から、舌を3枚出したような3裂の苞が突き出るのが特徴。
- 樹皮
- 若い枝の樹皮は滑らかな灰色。老木は赤褐色で厚くなり、稜と深い溝が発達する。
生える場所
- 自生地
- 北アメリカ西部原産で、アラスカ南東部・ブリティッシュコロンビアからカリフォルニア中西部を経てメキシコまで分布。
- 生態
- 種子を鳥や小型哺乳類が食べ、ライチョウ・シカ・エルクが葉を食べる。