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Gruan

ユーカリノキ

Eucalyptus globulus · Myrtaceae

見分けポイント

白粉を帯びた対生の幼葉と鎌形に垂れる成葉のはっきりした異形葉、断面が四角く翼のある若い茎、葉腋に1個ずつつく花と、縁にくぼんだ輪がある木質の蒴果で区別する。

見た目

葉
幼葉は柄がなく、翼のある茎に対生し、楕円〜卵形(長さ15cm、幅10.5cmまで)で白粉を帯びる。成葉は柄があり、鎌形〜披針形(15〜30cm×1.7〜3cm)で光沢のある濃い緑色。
花
白い花が葉腋に1個、3個または7個ずつつく。つぼみのふたは平たく突起があり、表面がとてもごつごつして白粉を帯びる。
実
実は木質の蒴果で倒円錐形〜半球形、殻弁4〜5枚が縁の高さにある。種子は黒褐色の扁平な楕円体。
樹皮
基部に残る薄片を除けば滑らかで、大きな帯状・板状にはがれ、黄色みを帯びるか灰色。

生える場所

自生地
タスマニアとビクトリア州南部の疎林に自生し、亜種によってはバス海峡の島々とニューサウスウェールズ州のグレートディヴァイディング山脈まで分布する。
生態
深い土壌水分に根を下ろせる所や、年530mm以上の雨または霧のしずくを受ける所でよく育つ。成木は干ばつと−8°C前後の短期の低温に耐える。伐採や損傷のあとは基部から盛んに萌芽して再生する。

出典