クサギ
Clerodendrum trichotomum · Lamiaceae
見分けポイント
葉と幹の獣のようなにおいと、赤い萼の上にのぞく青い実の組み合わせ。
見た目
- 葉
- 広卵形で先がとがり、大きさ8〜20×5〜13cm、縁は全縁か大きな鋸歯があり、裏の脈上に毛とかすかな腺がある。葉柄は3〜10cmで毛がある。
- 花
- 7月中旬〜8月中旬、新枝の先の集散花序(幅24cm)に直径3cmの白い花が咲く。花冠は5裂し、萼は赤みを帯びて深く5裂する。
- 実
- 核果は丸く直径6〜8mmで青色に熟し、赤い萼に包まれたのち外にのぞく。9月末〜10月中旬に熟す。
- 樹皮
- 灰白色で中は白色。幹全体から獣のようなにおいがする。
生える場所
- 韓国では
- 自生(韓半島)
- 自生地
- 台湾、中国、フィリピン、日本。韓半島では江原と黄海道以南の全体に分布。
- 生態
- 山すそ・谷間・海辺の日当たりのよい岩くず地や岩の間に生え、水はけのよい砂質土壌を好む。耐寒性・耐公害性が強い。