アメリカキササゲ
Catalpa bignonioides · Bignoniaceae
見分けポイント
オオアメリカキササゲ(C. speciosa)より開花が遅く、花の紫色の斑点がより多く、葉から悪臭がする点で区別する。
見た目
- 葉
- 長さ25cm・幅15cmに達する大形の心形の単葉で、もむと不快なにおいがする。
- 花
- 初夏、15〜30cmの円錐花序に白い鐘形の花(幅約4cm)が咲く。内側に黄色の隆起線と多数の紫色の斑点があり、香りがよい。
- 実
- 長さ38cmに達する細長い蒴果(豆のさや状)が秋に濃い褐色に熟して縦に裂ける。種子は10〜12月に熟す。
- 樹皮
- 暗灰色で、縦に裂ける。
生える場所
- 自生地
- アメリカ南東部(フロリダからテキサスに至るメキシコ湾岸の州とジョージア)原産。
- 生態
- キササゲスズメなど在来のガ2種の食樹で、その幼虫は鳥やコウモリの重要な餌になる。花はハチを引き寄せる。