イチゴノキ
Arbutus unedo · Ericaceae
見分けポイント
はがれる樹皮と赤い枝、光沢のある鋸歯の葉、秋に花とイチゴ形の実が同時につく点で見分ける。
見た目
- 葉
- 長さ5〜10cmの光沢のある緑色の葉で、縁に鋸歯があり、葉柄と若い枝は赤い。
- 花
- 秋、白色(ときに淡いピンク)の壺形の小さな花が、ほのかな香りとともに10〜30個ずつ垂れ下がる円錐花序に咲く。
- 実
- 表面がぶつぶつした直径1.3〜2.5cmの赤い液果が秋に熟し、同じ時期に花も一緒につく。
- 樹皮
- 灰褐色の樹皮が印象的にはがれ、その下から赤褐色の内側がのぞく。
生える場所
- 自生地
- ヨーロッパ(地中海域)・西アジア・北アフリカ原産の地中海性の樹種。
- 生態
- 花は送粉昆虫の蜜源、実は鳥や小型哺乳類の餌になり、シカが葉を食べる。